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2008.06.25

事実は映画よりも奇なり

よい子のためにちゃんと書くと、本当は

「事実は小説よりも奇なり」

だからね~.試験で間違えないでね~.

v(^∀^ )☆\(^∀^; ハイハイ!

でもおらは小説は読んでないので、

事実は映画よりも奇なり

となったワケ.

v(^∀^ )☆\(^∀^; ハイハイ!

このあいだ 録画した

「Dear Friends - ディアフレンズ -」

を観て…ぼろぼろと泣いてしまった.

映画の内容もとても良くて泣いたのもあるんだけど...
ついつい、思い出し泣きをしてしもた.

(;◇; )☆\(・-・; オモイダシワライトチャウチャウ?ワンワン!



この映画は、生きるということ、「ともだち」ということなどをテーマに描かれていると思う.
(内容については 公式サイト: http://www.dear-friends.jp/index.html でどうぞ)



もう三十何年か前になるけれど、
そのころ好きだった彼女がこの映画と同じ高校生.
しかし…まだ高校生という若さで不治の病にかかってしまった.
銀座の方のある病院の大部屋に入院した.
その部屋はみんな同じ病気の人たち.
彼女のご両親は・・・気力がまったく無くなってしまい、病院にも行けなくなっていたため、おらが着替えを届け、洗濯物を持って帰るという日々が続いた.
・・・彼女が学校を卒業したら結婚してもいい…というつもりだったので、毎日病院に通った.

大部屋の人たち(ぜんぶ女性)はみんな明るく、当然いけないことなんだけど...夜病院を抜け出して、酒や食べてはいけない食料を買いに行っては、こっそり(?)どんちゃんやっていたらしい.
まるで映画を見ているみたいな、小説に出てくるような話だけど、本当にそうだったらしい.
とにかく楽しい人の集まりだったようだ…てか、楽しくしていなきゃやってらんないってことかもしれない...

日が経つにつれ、大部屋の人たちが…ひとり、またひとりと亡くなっていった.
病院に行くとベッドが空いていて...なんとも言えない重い空気が漂っていた.
でもその次の日に行くと、もう違う病人が入院してきて...何日か経つとまた、わいわいわははは・・・と笑い声が戻ってくる.
そんなことが長いこと繰り返された.

彼女は薬の副作用で、髪が少しずつ抜けていき、顔が「ムーン・フェイス」(顔がお月様みたいにまんまるくなる)になっていくのをとても嫌がっていた.
もともと顔はふっくらとしていたので、見た目では感じなかったんだけど...まだ高校生の本人にしてみれば、どんどん丸くなっていく様に見えていたのかもしれないし、それが嫌で嫌でしょうがない年頃なんだと思う.
その都度・・・その病気を克服して、普通に生きて生活している人もたくさんいるし、女優さんもいるんだから・・・と勇気づけたりした.

ところがある日仕事から帰って彼女からの留守電を聞いた...

「これから死にます.今、薬を飲んだから.」

そのころはまだ携帯なんてない頃だったので、電話といえば家や会社の電話か公衆電話だし、留守電も家に帰らないと聞けなかった.

ちょ・ちょっと待ってよ!
と思う間もなく、お母さんから電話があり・・・・・「あの子死んじゃった」.....




人生は、それぞれの人のものだし、どう生きようとどう死のうと、どういう選択をしようとその人の人生なんだから…どうでも構わないのだろうけど...
自分のすぐそばにいたひとの自殺を止められなかった自分が悔しいし、情けないし、悲しくてたまらない.
止められなかったのは自分の責任だ…と...ず~っと思っている.



こうやって思い出したりすると彼女の霊はすでに横に来ているらしいので...「ごめんね」と、こころの中で彼女に言う...
三十何年経っても、まるで昨日のことの様に思えるできごと.書いているうちにまた涙が溜まってきてしまった...


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