« アヤパンこと高島彩アナの待ち受け | トップページ | テニス »

2009.11.25

親友の忘れもの

土佐の高知にいた時、中学・高校とすごく仲のいい友達が4人いて、自分を含めた5人ともみんな鉄棒の大車輪仲間であり、虫屋(カミキリムシ)仲間だった.
放課後は運動場の鉄棒で大車輪やら背面蹴あがりやらで薄暗くなるまで遊び、土曜日になるとつるんで里山へ虫採りに行ったり、時には泊まりがけで高い山にも行ったりしていた.

その中でも無二の親友が二人いて、山梨にひとり、香川にひとり.

 

現在香川にいる親友は大学の教授になっていて、ムシ(ウンカ)の方で、世界的な発見をしたらしい.
最近またすごい発見をした!
その内容は発表される前から聞いていたんだけれど、これが・・・普通の人にとっても(?)よくわかる、すごい発見だ.

夏、クヌギなどの木の樹液に集まるカブトムシやクワガタを採って楽しんだりするのは、行かなくても聞いたことはあると思う.
あぁ、木が樹液を出しているんだぁ…ということは見ても、何で樹液が出ているんだろうとは考えないと思う.
ここが、研究者との分かれ道!
彼は何かを見るとすぐ「なんでやろなぁ」と言う.

そして、ついに樹液の秘密を発見した!
樹液は、なんと「ボクトウガ」という「ガ(蛾)」の幼虫が、木にトンネルを掘って常にその出口付近の樹皮を傷つけて樹液が出るようにして、それに集まってくる小さな昆虫をエサにしていたのだ!
つまり蛾の幼虫が自分のエサを捕るために、トラップ(ワナ)をしかけている…ということを発見をした!

それでまたまた一躍(二躍?)有名になった彼だけど、その彼とは、高校時代同じ学校だったので、毎日一緒に学校から帰っていた.

 

帰る電車の中で、テーマをひとつ決めて…それに関して考えられるダジャレを出尽くすまでかわりばんこに言い続ける.
もう出なくなったら別のお題を決めて...という風に、くる日も行く日も続けていた.

v(^∀^ )☆\(^∀^; ナンノコッチャアッチャコッチャ!

 

その日も市電の電車の中で、同じようにダジャレを言い合って何駅か過ぎた時、突然彼が、

「あ、いかん! きょう俺自転車で学校へ行ったんやったゎ!」

だと!
もう満点大笑い!
あわてて電車を降りて反対の電車に乗って再び登校していた.

思えば、この時のダジャレの訓練(?)が今の自分の基礎・土台になっていたんだと思う.

v(^∀^ )☆\(^∀^; ソンナエライモントチャウチャウワンワン!

 

この、お題を決めて、思いつくことをすべて出し尽くす…というのは、あとで「瞑想の基本」だということを知って、驚いた・・・そんなには驚かなかったけど.

v(^∀^ )☆\(^∀^; ナンノコッチャアッチャコッチャ!

 

とにかく仲のいい二人だったんだけど、その後何十年かして、家になかったので自分で調べて家系図を作ったことがある.
彼にそれを伝えたところ、とんでもないことがわかった!

なんと、彼とは血が繋がっていたのだ!
つまりそんなに遠くない親戚だということがわかった!

今まで、なんでこんなに仲がいいんだろ、と思うほど仲が良かったことが…すごく納得できた.ていうか、言葉には表せない静かな感動をおぼえた.

 

樹液はなぜ出るのか?:
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10450870

ゴマフボクトウガ:
http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/special/yama/news/2006/060825zeuzera.htm
<文献>市川俊英(2003)樹液に集まる虫たちとボクトウガ幼虫との関係.昆虫と自然 38(1):37-41.

市川俊英:
http://www.sangakuplaza.jp/page/152624

研究者総覧詳細(市川俊英):
http://www.ceda.kagawa-u.ac.jp/kudb/servlet/RefOutController?exeBO=WR4100RBO&monitorID=WR4100S&workType=detail&primaryKey=1000027197&kyoinID=&gyosekiNendo=null

 

|

« アヤパンこと高島彩アナの待ち受け | トップページ | テニス »

虫屋」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/93179/46858502

この記事へのトラックバック一覧です: 親友の忘れもの:

« アヤパンこと高島彩アナの待ち受け | トップページ | テニス »