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2011.02.10

生命の不思議

昨年トウカイコルリクワガタやホソツヤルリクワガタを採集したけれど、このクワガタのことを考えると・・・生命の神秘に触れることが出来る.

 

クワガタというと、オオクワガタやミヤマクワガタ、ノコギリクワガタなど5センチ以上の立派な(?)ものを想像すると思う.
でもこのルリクワガタ属は、なんとその大きさというか小ささというべきか…8mm~12・13mmしかない!

 

緑・黄・青の混ざったルリ色がキレイで、かーいくて、とても気に入っているクワガタ.

 

このクワガタ、寒い地方は別として、関東以西では1000メートル以上の山でないとなかなかお目にかかれない高山系のムシ!
いやいや、目的を持って探してもなかなかお目にかかりにくいクワガタ!

 

ルリクワガタ属は種類によって入る樹木(朽ち木)の状態が違う.(例外は別として)
「ホソツヤルリクワガタ」は地面より上の枝、「○○コルリクワガタ」や「ルリクワガタ」は地面に落ちた枝.

 

1000メートル以上でこの時期、地面は当然零下のことが多いだろうし、雪に埋もれていたり凍り付いている筈.
その極寒の中で、成虫になったものも幼虫のままのものも、じっと耐えて(?)春を待っている.
・・・耐えているのかどうかはムシさんに聞いてみないとわからないけどね~.
つ~か、会話出来ないだろうから聞けないし~.


v(^∀^ )☆\(^∀^; 「ダロウ」ッテ、カノーセーモアルンカイ!?

 

心臓は動いているのか?
それとも完全に冷凍状態になって停止しているのかは知るよしもない.
何故知るよしもないかは...知るよしもない.

v(^∀^ )☆\(^∀^; ウルセイヤツラカ!?

 

もし冷凍状態で心臓も止まっているとしたら、科学の最先端を行っているよね!?

\(◎o◎:)/ コールド・スリープニ、ミモ…コールド!

v(^∀^ )☆\(^∀^; サテヮ、コ・コンチャンダナッ!?

 

昨年の12月20日に山に行った時には、枝を取ろうとしても凍った枝が完全に地面に張り付いて剥がすことが出来ずに採集をあきらめた.
そんな状態だから、このクワガタちゃんも凍っているんだろうな…と想像する.
それとも、凍った枝でも中は大丈夫で心臓も動いているのだろうか?
12月10日の雪の中で採集した時に出てきた成虫は、最初は足がびくともしなかったけれど、しばらくするとちゃんと動いた
ムシに聞いてみないとホントのところは、どういう感じなのかわからない.

v(^∀^ )☆\(^∀^; ダカラキケナイッツ~ノ!

( ( ( ヽ(; ∩ 。∩)/

 

でも不思議なのは、彼らルリクワガタは人生…ぢゃなくて虫生か...

v(^∀^ )☆\(^∀^; ナンノコッチャアッチャコッチャ!

 

虫生の中で、冬は一度しか越さない.てか、越せない.

(ノд・。)

それなのに、初めての寒い冬なのに、ちゃんと生きてその寒さに耐えて冬を越していく.
経験を積んでではなくて、たった一度の冬なのに...

遺伝子がどうの本能がこうの刷り込みがそうのとか、科学からすればちゃんとそういう能力を持って生まれてきているのだから、なんてことないのだとか(?)解明されているのかも知れないけれど.

 

・・・・・すごいことだなと思ってしまう.

 

↓山道が崩落した(?)すごい斜面を通っての採集をしているトンデモナイ(?)虫屋さん.おらこんなおとろしいことゼッタイやんねーもんね~.

ルリクワガタ属採集記(2月9日):
http://www.geocities.jp/ms21b4/saisyuu110205.htm

ウィキペディア:
http://ja.wikipedia.org/wiki/ルリクワガタ属

 

当ブログ

「2010.12.11 コルリちゃん!」:
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