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2014.09.18

こだわりのヒーコ(2)…伝説の(?)マスター

うちではヒーコはペーパー・ドリップ式.

淹(い)れ方は...
どこかで書いたと思うけれど、某喫茶店のマスターに教わった.(もう数十年もムカシのこと)

 

その茶店(さてん)はチェーン店だから、チェーン店であればどこでも同じ淹(い)れ方だと思われる.
しかぁ~し、そこのマスターは...
コーヒー(そのころまだおらはギョ~カイニンゲンぢゃなかったので「ヒーコ」とは言わなかった.あはは)に命をかけていた!(?)
一生懸命ということで誉められそう?
いやいや、ど~してど~して.
もう、ハラハラドキドキしながら笑っちゃうほどすごかった!
きっと滅多にいないタイプだろうなぁ...今だったら即・くびになるかも...?

それは...
マスターひとりだけで営業していたので、お客が来店すると…お水を出して注文を取って~豆を挽き~コーヒーをペーパー・ドリップで淹れて~お客さんに出して~会計まで全部ひとりで行っていた.当然のことながら食器洗いも.
豆を買いに来るお客さんの対応も.
でもこれだけなら普通のこと.
ここからがサスペンス!

v(^∀^ )☆\(^∀^;)/ ナンヂャソラシドレ!


お店には、なじみの客も多いけれど、そうぢゃない客も結構来ていた.
以下、レジの前のなじみぢゃないお客さんとマスターとのやりとり.

お客さん:「お勘定を」

マスター:「・・・・・」(下を向いて、一点…ぢゃなくて、そっちとこっちを代わりばんこに見つめている)

お客さん:「お会計を」

マスター:「・・・・・」(横目でお客さんをちらっと見ただけ)

お客さん:「お会計をお願いします」

マスター:(下を向いたまま怒ったように強い口調で)「いまコーヒーを淹れてますからちょっと待ってください!」

 

こんな光景をその喫茶店で何回見たことか.

( ( ( ヽ(; ∩ 。∩)/

 

マスターはコーヒーに命をかけていた(?)ので、淹れる時に…横に時計を置いてあるんだけど、その時計とドリッパーに注いだお湯とにらめっこをしていたのだ!

レジのお客さんとマスターと、いつケンカが始まるかという雰囲気もたびたび!
他人事ながらヒヤヒヤしていた.
コーヒーの味も大事だろうけど、お客さんも大事だょねぇ...

そんなマスターであったけれど、コーヒーの味は抜群だったし、手があいている時には色々とよく話をする人だったので、とても人気のあるお店だった.
ある時彼が、親しくなっていたおらにコーヒーの淹れ方を教えてくれた.

 

コーヒーの淹れ方(ペーパードリップ)

コーヒー・カップ、ドリッパー、ペーパーフィルターをセットする.(必要に応じてカップを温めておく)

ポットに、なるべく水を多く入れて沸かす.

豆を挽いたら、受け皿(引き出し)の横をトントンしながら粉に向かって軽く息を吹きかけ、微粉と薄皮を飛ばす~ペーパーフィルターに入れてドリッパーを揺すって粉を平にする.

お湯が沸騰したら弱火にし、ポットのフタを取り、お湯の表面がさざ波の様になるように火を調節してからフタをする.

フィルターの粉全体にお湯が行き渡るようにポットを揺らしながらお湯を少しずつ垂らす.→粉が膨らむ.(お湯を入れ過ぎないように!)

20秒経ったら同じ様にお湯を少しずつ、素早く垂らす.→粉が(おいしそうに(?))大きく膨らむ!

10秒経ったらフィルターいっぱい近くまで一気にお湯を回し入れる.

20秒経ったらドリッパーを外して終了.

 

ただし、この秒数だとお店で出される量にしかならないので、
うちでは...

(上記に続いて)ポットを揺らしながらお湯をちょっとずつポトッポトッと適量になるまで垂らす.

 

マスターによると、いかにして泡立てるか(むらし)がポイントだとのことだった.

 

もちろん、ひとによっていろいろな淹れ方やこだわりなどがあるだろうけれど、現在うちでは上の様にしている.

 

ちなみに、鉢植えの水やりもこの秒数でやっている.
一度に水を入れて終わるよりも、このやり方だと…土全体に水が行き渡るイメージが出来て、非常にいい!・・・と信じている.

 

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