病院にて

2010.10.17

たっだいまぁ~ッ!

…って、帰って来たのは昨日なんだけど.

(((((\(;^^)/

検査入院している間に録りためたドラマを8番組と、そのほかいろいろをどぉ~っさり見ていて...
アップするのが遅くなってしまひまひた.

m(_ _;)m

v(^∀^ )☆\(^∀^; イソガシイヒトダコト!

 

検査の結果は・・・「100点ではないけれど...」というセンセの言葉で...
カテーテル治療をしたステントのところに狭窄(きょうさく)部分がないかを一番調べたかったとのことで…そこは問題なく、また大動脈弁閉鎖不全症(いわゆる心臓弁膜症)も(元には戻らないけれども)ひどくはなっていないし、「心臓肥大だったのが引き締まっている」ということだった.
ただ尿酸値が高かったので…これは薬の副作用ということも考えられるらしく、ほかの薬(原因と思われる薬?)を1錠減らして、尿酸を押さえる薬が1錠追加された.

 

尿酸値が高いと痛風が出る可能性があるみたいなので、これはイヤだなと思って、ネットでいろいろ調べて早速サプリメントをいくつか買ってきた.
まぁ...手術しないですんだので、なによりだけどさ!

 

↓ほかのサイトより要約

尿酸値を高める食品

1)
魚介類や肉類、ビール、レバー等の内臓系、
イワシ 、アジ 、エビ 、煮干し、かつお節(ダシも)、
またアルコールの過剰摂取も尿酸の増加を促す。
特にビールは焼酎等の何百倍ものプリン体が含まれており、清酒、ワインもプリン体が多い。

 

「プリン体」の多いものが尿酸値に影響するようで、(お菓子のプリンとは違うって!あ~良かった!)

1)
含有値が高い食品の代表的なものは:レバー、青魚、ビールなど。
含有値が低いもの:卵、牛乳、焼酎など。

1)
プリン体の少ない食品:カリフラワ-、ほうれん草、納豆、豚バラ、鶏肉ささみ、干し椎茸、大豆、卵、かまぼこ、米、数の子、えのきだけ。
プリン体の全くないもの:チーズ、ワイン、ブランデー、ウイスキー、焼酎。

1)
大豆類にもプリン体が多く含まれており、納豆は高尿酸血症には良くない(【納豆的尿酸値】)といわれることがある。

・・・しかぁ~し!

納豆には、高尿酸値予防に有効な栄養素葉酸やカリウムを多く含んでいることも事実。

(゜ロ゜屮)屮 ド~スレバエエンヂャァ~!

 

納豆、大豆がプリン体が少ないと書いてあるところもあれば、反対に多く含まれると書いてあるところもあって...

(゜ロ゜屮)屮 イッタイドッチナノォ~!

 

野菜・海藻類を充分に摂取することが大切だと.(調理は【茹でる】を基本に…だと)

 

も、知~~~らないっと.
気にするのやめて生きてこ.

・・・・・

 

しかぁ~し!

今年初めに入院していた時に前のベッドにいた糖尿病の患者さんは確か...

「医者に注意されてからも気にしないで10年間好き勝手に食べた挙げ句、透析になってしまった」

…と言っていた.

するとやっぱし、ある程度は気をつけないといけないかぁ...

v(^∀^ )☆\(^∀^; アリャコーラ、ソラソーダ!

 

プリン体とは:
http://www.weblio.jp/content/プリン体

 

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2010.02.12

白衣の天使(5)

もうひとり、とびっきり明るくて可愛い天使がいた!
古○○○○さん.

いわば「動」の天使…という感じのひと...てか、天使!

彼女の個性は、どんな人に対しても「タメ口」!(「ためろ」ぢゃなくて「ためぐち」って読んでね)

v(^∀^ )☆\(^∀^; ハイハイ、アンョ!

 

それが、不思議なことにそういう話し方でもなんの違和感もないし、それどころか、心地よい響きとなってこころが和むし、癒される気がする.
ほかの患者さんもそう言っているようだ.

 

「ごめんょ.ちょっとチクッとするからね」

「ぜんぶご飯食べた? OK(オッケー)!」

 

特に、この「OK(オッケー)」の時の仕草がたまらなくキュート heart04

きゅーっと来る mobaq sign01

v(^∀^ )☆\(^∀^; シャレ?

アイアイジェイジェイ!( ^∀^)/☆( ^∀^)v

 

振り向きざまに親指と人差し指で「O」を作って、「OK(オッケー)?」

どょ~んとしてても、一気に明るい気持ちにさせてくれる!

 

奇しくも、もうひとりの超・お気にの天使と同い年で、しかも同郷なんだと.

 

たぶん、上からは「タメ口」をやめて敬語を使うように怒られたことがあるだろうなと思って、聞いてみたら、やっぱそうだって.

それで伝えた.
「神との対話」で神は、言葉は一番最後のツールだと言っている.誤解を与えやすいから.
けれど「古○さん」のは言葉を超えていると思う.
こころの言葉だと思う.ほかの人には真似できない個性だと思う.
だから上から言われても、今の個性をそのまま続けて欲しい…みたいなことを伝えた.

どうか変わらずにいてねheart04

 

「神との対話」で言葉に関して色々な言い方をされているけれど、そのうちのひとつを引用させていただくと...

言葉は最も非効率的なコミュニケーション手段だ.最も曲解されやすいし、誤解されやすい.
それは言葉の性質のためだ.言葉はただの音にすぎない.感情や思考や経験の代用だ.
真実ではない.ほんものではない.

言葉は理解の助けにはなる.あなたがたはものごとを、経験によって知ることができる.しかし、経験できないこともある.
だからわたしは、知るためのほかの手段を与えた.
それが感情と呼ばれるものであり、思考と呼ばれるものである.
経験や感情によって、ひとは直感的に知る.
いっぽう、
言葉は知っていることをシンボル化しようとする試みにすぎず、混乱の原因になることも多い.

 

もうひとつ病気に関して.

おらは…「やだなぁ」と「どぅしよう」という言葉を使うか、頭の中で考えた時に風邪をひいてしまう!…という発見をした.
「やだなぁ」とか「どぅしよう」と言える時は、脳が暇なときだと考える.
ほんとに忙しい時には、そんなこと言っている暇もないし、そういう時はたいてい元気いっぱいだと思う.

それで考え方を変えてから、もう10年か20年か忘れたけれど、長い間風邪をひいていない.

 

しかし...
今回「心不全」を起こしてしまったのは、なにか自分で引き寄せたに違いない…とは思うものの、深く考えていない.

v(^∀^ )☆\(^∀^; カンガエヤ!

 

ここでもうひとつ、耳の痛い神の言葉を「神との対話」から.

 

病や不調は健康と快調の対極であり、あなたがたの要請に応じて現実になる.
どこかのレベルで自らが引き起こさなければ病気にはならないし、元気になろうと決意さえすれば快くなる.
個人的な深い失望も自分で選んだものだし、世界的な災厄は世界的な意識の結果である.

 

わぁ~っ、ゴメンナサーィ.

( ( ( ヽ(;。__。)/

 

注:「カンガエヤ」は土佐弁.「考えなょ!」みたいな意.

 

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2010.02.10

白衣の天使(4)

話は前後するけれど、ベッドで安静にしていた時、廊下を車椅子で移動している女性を見かけた.
なんとなく…中年のおばさんだと思った.
中年のおばさんというと、なぜか太っていると思いがち.
でもその人は、ガリガリにやせていた.

 

何日かして、
やっとトイレまでなら歩いていいということになり、早速トイレに向かった.
歩けるということがこんなにうれしいことなんだと感動した.歩けない人には申し訳ないけど.

 

トイレのすぐ近くで、その車椅子の女性とすれ違った.

(・o・;)

驚き!
中年ではなかった.
ずっと若い女性だった.

突然涙が出てきた.

 

若いのにかわいそうと思ったのではなく、一生懸命に生きているんだ…と感じて.

 

中年でも老人でも過酷なことに変わりはないんだ…とはわかっていても、年若くして車椅子という条件に、そのように感じた.

 

また何日かして...
看護師さんが急いでやって来て、ひと言断ってから病室のドアを閉めた.
よその病院にお見舞いに行った時、病室の戸は閉まっていたと思うけど、なぜかここの病院の病室は開けてある.

少し開いていた戸の隙間から、うつむき加減に歩いている人たちが通っていくのが見えた.
誰かが亡くなったんだ...
一昨日、昨日とすごい人数の見舞客があったのを思い出した.

 

まさかあの女性じゃぁ!
そういえばここのところ見かけていない.
ドキドキしてきた.

 

何分もしないうちに、ドアが開いた.

 

看護師さんが計りに来た時に、おそるおそる聞いた.

おら「誰か亡くなったの?」

看護師「病院には、つきものだからね」

・・・・・

その先は聞けなかった.

それから2~3日、車椅子の彼女の姿はなかった.

しかぁ~しッ!
すぅっと車椅子が通った!

あ、生きていたんだ!
よかったぁ...じゎっと涙が出てきた.

人が亡くなったことに変わりはないんだけど.亡くなった方、ごめんなさい.

 

その何日かあと、彼女がふらつきながら歩いているのを見た!
しかもパジャマではなく、私服で.

あ、退院するんだ!

おめでとぅ!
これからいっぱい人生を楽しんでね.
心の中でつぶやいた.
うれしぃ涙が頬を伝った.

 

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2010.02.07

白衣の天使(3)

奥さんから聞いたところによると左隣の老患者は、これまで様々な手術をしたそうで、今回は心臓の手術をされ、現在歩行のリハビリをしなければならない状態.
でも身体が追いついていないのか、リハビリをいやがって、やらない日が多い.
それでも看護師さんにうながされて、時々車椅子で上の階のリハビリ施設へと行く.
言葉はめったに発しない.
自分で起き上がることは出来ず、普段は、ほとんど横になって寝っぱなし.

 

そんな老患者なのだけれど、ある中年に近い看護師さんが

「○○(介護施設)に行くんだって? 奥さんが申し込んでいるらしいけど」

と言ったとたんに、老患者の雰囲気が一変したみたいで、看護師さんがあわてて

「ここは心臓の病院だからいつまでもいるわけにいかないでしょ」

と、取り繕った.

めったにしゃべらない老患者が重い口を開いた.

「○○? ○○に移されるのけ?」

 

その後のやりとりで、最初は全然知らないところに追いやられると思った老患者は、やがて自分が以前通っていた施設だと知る.

たとえ自分が通っていた施設だとわかっても、身内や親戚から何も聞かされていない重要なことを、看護師さんとは言え、あかの他人から聞かされたのだ!
きっと、ものすごくショックだったろうと想像する.
その老患者は…自分は邪魔にされているんだと思い込んでしまっている・・・と、おらは重たい空気を感じた.

 

その1時間後に同じ看護師さんが来て、

「あら、きょうはなんだか元気ないねぇ?」

と言った.

あんたのせいだろ!…とおらは心の中で叫んだ.
ちっとも自分のせいだとは気がついていない!

「せっかく若い奥さんをもらったんだから、元気にならないとぉ」

などと続けた.

 

さらにその1時間後に奥さんが来て、だんなさんを見るなり言った.

「きょうはなんだか元気ないわねぇ?」

 

その日老患者は、ずっと黙ったままだった.

 

奥さんが帰ったあとの夕食のとき、おらのお気に入りの天使がやって来た!
その老患者を見て、

天使「○○さんは食事食べられてますか?(食べ具合を見て)あぁ、もうちょっとですね!」

そしたら、それまで自分で食べていた手をとめて、

老患者「どっちを食べていいかわかんないょぉ」

と、だだっ子の様につぶやいた.

天使「はい」

彼女が老患者に食べさせてあげている.
2~3回口元に運んだ時、先輩の看護師さんが通りかかるなり強い口調で言った.

「あらららら! 自分で食べられるでしょッ!」

天使は先輩にそう言われて、食べさせてあげるのをやめてその場を去ってしまった.

 

どっちを食べていいかわからない…というのは、「食べさせて」という甘えだったのに違いないと思う.
老患者は、まるで・・・「姥捨て山に捨てられるんだ」みたいに感じていたんだと思う.
寂しくなって、たまらなく寂しい気持ちになって「どっちを食べていいかわかんないょぉ」と言ったんだ!

天使は、瞬間的に老患者の気持ちを察してスプーンを持ったんだと思う!
そういういきさつを知らないで、先輩はマニュアル的に「自分で食べられるでしょッ」と叱ってしまった.
その先輩は、きっとナース・センターでも、おらのお気に入りの看護師さんのことを叱ったに違いない.

 

なんだか悲しくなって、涙がこぼれてしまった.

 

その夜、天使が血圧を計りに来た時に、きょうの老患者のいきさつを話し、食べさせてあげたことを

「すごくいいことをしたんだょ!」

と天使に伝えてあげた.

 

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2010.02.06

白衣の天使(2)

退院するまでにおらの担当になった看護師さんは、20数人ほど..

その中で、とびっきりお気に入りな看護師さんが出来た!

 

何人かの看護師さんがローテーションで入れ替わり立ち替わりした.
けれど、誰も名乗らない.
20数人もの看護師さんの中で、名乗った人がたったの三人だけ.
名乗るということは看護師さんにとって、
「患者さんに名前を覚えてもらいやすい」ということもあるだろうけれど、
責任を持つということにつながると思う.

 

一番最初に名乗った看護師さんが、22才の旭川ご出身の布○○○○さん!
とても珍しい名字で、地元に2~3人しかいないそうな.
試しにネットで検索してみたところ、医療関係の本を書いている同じ名字の…どうやらお医者さん?が...
もしかして身内か親戚かしらば?

v(^∀^ )☆\(^∀^; ナニゴ?

 

それはともかく...

この人は天使だと思った!
車椅子を押してくれた時に、後ろから…ジヮァ~ッと、なんとも言えない、ソフトで優しいバイブレーションが伝わってきた.
ほかの人とは全然違った、包み込まれる様な心地よいバイブレーションを感じた.

 

彼女は、同室のほかの患者さんのチェックの時に、毎回必ず「ツチダさんは大丈夫ですか?」と顔を出して声をかけてくれた!
20数人の看護師さんの中で、そう気遣ってくれたのは一人だけだった!

 

見た目も、とぉってもキュート!
病室で血圧などの検査をする時には、ゆ~ったりとして、旭川訛り(?)で心が和(なご)む.
でも廊下を歩くときには颯爽と!

 

あるとき、夜中に隣の老患者さんのオムツを、もんのすごく…てきっぱきっと取り替えているシルエットが見えた.
ずぇったいにベテランの看護師さんだと思っていたら、話し声が聞こえて・・・お気にの看護師さんだとわかって、びっくりした!
そのギャップで、ますます気に入ってしまった!

 

ただ残念なことに、いつもマスクをしていらっしゃるので、外であった時とか、マスクをしていない時にすれ違ってもわらないかもぉ.
すれ違う人みんなに、おらの手で顔の下半分を隠してみるわけにもいかないしぃ...

v(^∀^ )☆\(^∀^; アッポ~!

 

でなければ・・・バイブレーションを感じとればいいのかなぁ.

 

看護師さんの「仕事」…と言っていいのかどうなのか...非常にハードなんだとよくわかった.
「危なげな患者」みたいな人もいるし、いろんな人がいるだろうけれど、いつも明るく接して、時には本人のために真剣に怒る事もあるだろうし、徹夜の勤務もあるし、「好きじゃないとできない」という言葉ではなくて、「生き甲斐」を感じていなければ出来ないことだなぁと感じ入った.

 

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2010.02.05

白衣の天使(1)

入院してみて、看護師さんが天使に見えるというのは本当なんだなと思った.

集中治療室に運ばれてどれぐらい経ったんだろうか...
苦しかった呼吸は大分落ち着いたみたいだ...ひとごとのようだけれど、そんな感じ.
でもまだ意識は朦朧(もうろう)としている.眠っていたのか、ずっと起きていたのかもわからない.

「血圧が200を超えていて計れません!」

そんな言葉も聞こえた.
なんだか白衣の天使(?)がちらほらと見え隠れする.
しかし待てよ、考えてみればここは集中治療室なんだから、あれは看護師さんだょなぁ.
天国ではないょなぁ.
第一、天国に行けるんだかどーだかもわかんないし.あはは.

( ( ( ヽ(;。__。)/

なんて、お尻滅裂なことが頭に浮かんでは消える.

v(^∀^ )☆\(^∀^; ジガチャウチャウワンワン!

 

集中治療室内は、いろんなアラーム音が鳴りっぱなし.

その後寝入ってしまった様な気もする.
突然、カーテンの右向こうで話す声が聞こえた.二人の男性の声で、どうやらお医者さんらしい.

「これから電気ショックをやります」

みたいなことを言って、なんか音がした.

「もう一度」

なんか音がした.

「あ、戻った!」

少しして

「あ、だめだ...」

「残念!」

そして、ベッドを押していく音が...

ど・どうなったんだろ...
なんかドキドキしてきた.

 

今度は左側の人がウ~ンウ~ンと苦しそうで…ついにもどしてしまった.
その向こう側からは、もっとすごいうなり声がする.痰が詰まって苦しい様子.知らないけど、まるで断末魔のよう!

(◎_◎  )☆\(ー _ ー; ムセキニンナァ!

 

相変わらずアラーム音がけたたましく鳴り響いている.

・・・・・

なんだかすごいところに来てしまったなぁ、なんて他人事の様なことを思ったりして...

 

どれぐらい経ってからかわからないけれど、ヨメサンと息子が来たので…一番気になっていたことを息子に頼んだ.
ブルーレイディスク・レコーダーのハードディスクを空けて、アヤパンこと高島彩アナの番組だけを予約して、と!
(詳細は、下記の記事をどうぞ)

これでほっとしたのか、ぐっすりと眠ってしまった.
集中治療室に一体何日いたのか、長くいたのか、それとも短かったのかもわからなかった.
あとで聞いたら1日半だったらしい.

ドラマなどでよく見る「1、2、3!」でストレッチャーに乗せられ、病室へ移された.
おぉっ、ドラマとおんなじだぁ…などと、えらく感動したりして! 死にかけたのも忘れて.あはは.

 

当ブログ
2010.01.20
「ただいまぁ&早速アヤパンこと高島彩アナの...」:

http://2ri-ex.cocolog-nifty.com/igosso/2010/01/post-b64f.html

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2010.02.04

集中治療室へ

集中治療室までの顛末(てんまつ)

昨年の12月28日に下田の山に行った.どーしても気になるカミキリムシを探しに.
午前10時過ぎから、アップダウンの激しい山を、お目当ての木を探しながら歩いた.
いくつか材を採って紙袋に入れて山を下りた.

 

麓に着いたのが午後3時.
しかし…バスが来ない.
時刻表を見ると、次のバスは午後4時15分かそこら.
ひぇ~っ!
ナンヂャコラ.いなかぢゃぁ!
時刻表に文句を言っても相手にしてくれないので、ベンチで待つことにした.

v(^∀^ )☆\(^∀^; アホヂャアホヂャ!

 

汗を結構かいたので喉がかわいて、飲みかけのペットボトルのお茶を全部飲んだ.
まだ飲み足りなくて、自動販売機でポカリなどを4本買って…全部飲んだ.

 

そんな風に時間をつぶしたけれど、まだまだバスは来ない.
陽もかげってきて寒くなった.
シャツを替えれば良かったんだけど、脱いで着替えるのもめんどいから、持ってきていたセーターを上に着こんだ.
そしてやぁっとバスが現れ、ほっと一息.

 

次の日の朝、ヨメサンは仕事で出かけたのでひとりで朝食.
お腹はいっぱいになったんだけど(ご飯は普通一膳しか食べない…見かけによらず小食なの.あはは)、用意してくれてあった味噌汁を…せっかくだから飲み干した.お茶も.
うぅっ...食べ過ぎかも? なんか苦しい!

動いていればそのうちお腹もこなれるべ.
きょうは近くの山に行くつもりだし.
そう軽く考えていた.
釣り仲間に電話で誘ってみた.
午前8時過ぎ.
彼は行かないというのはわかっていたけれど、一応…ギャグだけど、と誘ってみた.
やっぱ行かないというので、受話器を置いた.

そしたら
・・・途端に、来るッ!って感じた.

何がって・・・サダコさんよりもコワイものが来るッて感じた!

うまく言えないけれど、頭の後ろの方に冷や汗がピカーッとして・・・なんかアブナイッという感じがどんどん迫ってくる!

ぜこぜこした時に、いつもは「セキ・タン」の薬でおさまっていたので、探して水なしで飲んだ.
少しぜこぜこが始まった.

さらに、まだまだ来るッ!という感じが深まったので、足首のツボに「せんねん灸」を貼って火をつけた.
どんどんどんどんおかしい・危ない気がしてきて、火が付いているお灸をそのままにしたらかえって危険と思い、お灸を外してお膳の上に貼りつけた.

息を吐く度にゴロゴロ、ゴボゴボとまるで水の中にいるような音がして、呼吸が浅くなって、息もろくに吸えなくなってきた.

 

ここからは、書こうかどうしようか迷ったけど...実際にあったことなので恥ずかしながら正直に書くね.

きちゃない話で申し訳ないけど…急に大きい方の便意を催した…と思った瞬間、だ~っと(弱くなっていたながらも、止めようとする気力に関係なく)一気に出てしまった.
感じとしてはゲリリンだと思ったのが、あとで聞いたところによると、フツーのUnchi君だったと.なんか不思議な感じ.
開いた口からは、よだれがぼとぼとと落ちる.

 

あわてて電話の子機とあたらしいパンツを持ってトイレに行った.
娘にぜんそくがあり(おらの場合ぜんそくだとは思っていないけれど)、息がゴロゴロして症状が似ているから、何か対処法があるかと思って娘に電話をした.
ところが普通に話せない.
1文字ずつ「ほっ…ゴボゴボゴボ、はぁはぁはぁ…さ…ゴボゴボゴボ、はぁはぁはぁ...」
という風に言った.
「こんな時どうしてるか」と(上の様に一文字ずつ)聞いたら「シュッとやるのがなければダメ」と言われた.
ヨメサンに電話をしたら、すぐに救急車に電話を!
ということで、自分で119番した.

 

以下の一部は、以前に書いた下記のURLの記事より転載.

119番に電話したら、

「お名前は?」

(呼吸が苦しいのにこんな時に名前かょ!)と思いながら

「つ…げぼげぼげぼ、はぁはぁはぁ…ち…げぼげぼげぼ、はぁはぁはぁ…だ…げぼげぼげぼ・・・」

と言い終わり、

「ご住所は?」

「は…げぼげぼげぼ、はぁはぁはぁ…ま…げぼげぼげぼ・・・」

「○○○○さんの隣りですね?」

「そ…げぼげぼげぼ、はぁはぁはぁ…う…げぼげぼげぼ、はぁはぁはぁ…で…げぼげぼげぼ、はぁはぁはぁ…す...」

 

と、まさに1文字ずつ言って、なんとか伝わったので救急車が駆けつけてくれ、一命を取り留めることができた.
もし住所が伝わらなければ完全に死んでいた...
新聞なんかで「心不全」というと死亡記事ばかりなのがこれでわかった.

これが、住所がちゃんと伝わらなかったり、電話も出来ない状態だったり、山の中だったら…と思うとぞっとする.

 

サイレンが聞こえたら玄関の外へ出るように言われた.

とにかく、し・支度をしなくっちゃ.

でも、手に持ったパンツをはく自信がなかったので、そのへんにあったズボンだけをはいた.
そうこうしているうちに救急車のサイレンが聞こえた.
そうだ保険証…と思って、別のズボンのチェーンについている財布をはずそうとフックに手をかけた.

玄関に救急隊員の方が入って来てくれた.

早く保険証を持たなくちゃと思ってフックにさわっているのに、なぜだかフックが全然動かない.何度やっても取れない.
しょーがないから、チェーンを引っ張ってチャックを開けて(チャックにチェーンをつけていた)、中に入っているカードやら何やら全部をわしづかみにして、玄関の救急隊員の前に倒れ込んだ.

近所の人がたくさん見ている中、タンカーに乗せられて救急車の中へ.
隣の奥さんに「連絡先を」と言われて、ヨメサンの携帯を1文字ずつ「0…ゴボゴボゴボ…9…ゴボゴボゴボ…0...」と伝えた.

 

最初は近くの病院に搬送されて点滴等の処置を受け、これは循環器(心不全)だということで再度救急車に乗せられて別の病院に移された.
こうして集中治療室へ...

 

当ブログ
2010.01.09
「ただいまぁ&あけおめ」:

http://2ri-ex.cocolog-nifty.com/igosso/2010/01/post-aa6e.html

 

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2010.01.26

あははの病室(5)

看護師さんのこれまでにない程の絶叫(?)が3階フロアに響き渡った!

なんとこのおっさん!
病室の窓を開けて…こともあろうに、タバコを吸っていたのだ!

ついに院長センセがやって来た!

 

危なげな患者「おぉ、院長!」

どうやら知っている仲らしい.

院長センセ「反省してもらわなければいけないことをしたようですね! 今度やったら強制退院してもらいますよッ!」

 

前代未聞の出来事だと言う.

そらコーラぢゃなくて、そらそーだょねぇ.
循環器病院なので、みんな心臓がどーにかなって入院しているというのに、自分も暮れに身体が固まって動けなくなって病院に運ばれたというのにこのおっさん、タバコをぷかぷか...

 

この「危なげな患者」の奇行(?)は、まだまだ続いた.
窓から前の学校が見えるんだけど、窓際に立たないと見えない.
それをこの患者は、ベッドを最大限に高くして外を見る!
背も高いけど座高も高いから、その様子は威圧感(?)があり、見ていてなんかおかしぃ.

たしか最初に…ベッドの背と足の部分は高さを変えてもいいけれど、ベッド自体の高さは変えないように言われたはず.

それを、ベッド全体を最大限に上まであげて・・・まるで「お代官様」状態.

 

さらに、3階のフロアだけは自由に歩いていいと言われているのを聞いたのに、やれ1階に新聞を買いに行ったり、コーヒーを買って飲んでしまったり(食事以外の飲食は禁止…これで彼の血糖値は恐ろしく上がってしまった)、上の階にこっそりタバコを吸いに行ったり.
はみだしもいいとこだ.なんだか子供みたいに思えてしまった.

しかし、おら以外の患者への罵倒は続き、ついに2人の老患者は去って(病室を変えて)2人部屋になり、部屋は静かになった.
朝から夜まで、このおっさんの奇行には笑わされた.
おらの人生観そのほかを少しずつ話させてもらい、だんだんと「危なげな患者」から「ちょっとはおとなしい患者」へと変わっていった.

おらの治療はまだ始まっていない時に、彼は退院した.

 

やったぁ~!
4人部屋が大きな個室だぁ~!

と喜んだのもつかの間、出て行った2人の老患者が戻ってきて、3人部屋になってしまった.

 

尿瓶の患者のところには、相変わらず見舞客が多い.
でも、もう身振り手振りではなくて、普通に会話して、時には大声で笑ったり.

尿瓶の患者「いぇね、あれがこーしてそうなりましてね、そしたらこれがあーなってしまいましてね・・・」

見舞客「おほほほほ...」

「危なげな患者」はいなくなり、病室には見舞客とともに平和が訪れた.

 

やがて、おらも無事退院となった.
死にかけてから22日間という入院生活.
様々なことを見聞き、体験をした貴重な時間だった様な気がする.
これらもやがていい思い出となるんだろうなぁ...

 

 

しかぁ~っしっ!
思い出になるどころか...

「危なげな患者」は現れたのだ!

 

ピンポ~ン.
ガラッ(玄関が開く).

ズカズカズカ.

危なげな患者「いゃぁ、どーなったかと思ってょぉ」

 

そぉ、うちから十秒ちょっとのところにこのおっさんの店があるのだ!

(「危なげな患者」おわり)

 

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2010.01.25

あははの病室(4)

看護師さんの大きな声が病室に響き渡った...てか、3階のフロア全体に聞こえたにちがいない.

看護師さん(女性)「なにやってんのぉッ、ったくぅ~!」

危なげな患者「暑いからょぉ!」

 

どうやらこの患者、すっぽんぽんだったらしい!

(((((\(;^^)/ イョォ~ッ!

 

また別の時

看護師さん(女性)「なにやってんのーッ!」

危なげな患者「トイレが遠いからょぉ、間に合わないし(注:そんなに遠くない) トイレまで行くのがめんどくさいからょぉ!」

 

どうやらベッドにもたれかかったまんま、ジョワ~っと「C子ちゃん」をしていたらしい!

v(^∀^ )☆\(^∀^; ヤクルトカ!?

ソレハ「ジョア」!( ^∀^)/☆( ^∀^)v

 

また別の時

看護師さん(女性)「ちょっとちょっとちょっとぉ! ちょっと待ってぇ! あ~あ~あ~ッ!」

危なげな患者「・・・・・」

 

トイレから帰ってきたこの患者、パジャマの上から1メートル位のトイペの尻尾をぶらぶらとさせていた!
しかもそのトイペには、し~っかりと「うんち君」が付いている!
この「危なげな患者」、背が180cm以上もあるもんだから、ちょっと振り返っただけでトイペの揺れ具合はハンパなくって…そりゃぁ迫力満点!
窓の壁やらカーテンやらに「うんち君」がくっついてしまい、看護師さんは応援を呼んで壁をごしごし、もうてんやわんや.

こんな大騒ぎの中でも、当のご本人は涼しい顔.まったく悪びれた様子もなく何処(どこ)吹く風!

ま、涼しいったって涼しい顔ぢゃないけどね、全然.色は黒いし目つきは悪いし...

 

ある時看護師さんがこの危なげな患者に

看護師さん(女性)「血圧が下がって良かったね」

というのを聞いておらが

おら「血圧は良くなったのかも知れないけど、顔つきは悪いよぉ!」

と言ってやった.
これぐらいのハードな(?)ことを言っても大丈夫なくらいになっていた.
こんな悪い冗談は、まず言わないおらなんだけど・・・このおっさんにだけは言いたくなっていた!

 

そして極めつけの事件が起きた!

看護師さん(女性)「なにやってんのーッ!」

 

(つづく)

 

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2010.01.23

あははの病室(3)

ずっと様子を見ていて、この「危なげな患者」のおっさんは…なんとかなりそうだろなと判断したので、会話を交わした.

そしたらなんと、うちを出て十秒かそこらの…左手ほぼ正面に見える店の主人なんだと!
しかも、おらが救急車に運ばれるのを見ていたんだと.

危なげな患者「うっるせー救急車だなー」

と思って見ていたんだと.

 

で、ベッドでおらに向かって...

危なげな患者「そのまま逝っちまえば良かったのに」

と言いやがった.
ま、ギャグだなとわかったので笑いで返したけど.

 

でもそのあと、これこれこうでほとんど死にかけていたと説明をしたら

危なげな患者「良かったねぇ、助かって」

と言ってくれた.

 

ほんとはEひとなんだなと感じた.

 

近所の人だとわかって、地元の釣り仲間に電話して聞いてみたところ、その釣り仲間のおばあさんが昔っから懇意にしている店だとわかり、少し安心した.

 

しかぁ~っし.
こちらとは仲良く会話をするようになったけれど、相変わらず老患者の二人には…

危なげな患者「まだ生きてるのかょ」

とか言うのでその都度、ものの言い方をたしなめた.

 

危なげな患者「でもこのじじぃ、さっきから同じ事をなんべんもなんべんも、うるさくってしょーがないからょぉ!」

と、このおっさん、なかなか言うことを聞かない.

 

おら「せっかく良くなってきているのかも知れないのに、自分の言ったことで病状が悪くなったらどう責任とるんだょ!」

危なげな患者「はやく死んじまえばいぃんだ!」

おら「そーいうことを言うんぢゃないっ!」

こんなやりとりが続いた.

 

そして看護師さんが来た時のことだった.
その「危なげな患者」を見るやいなや、

看護師さん(女性)「なにやってんのーッ!」

(つづく)

 

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