入院
誰がかって?
愛する・・・
・・・・・
スピーカー!
ヽ( ; _ \ ) \(=;_;=)/ (ノд・。) /
36年間使い続けてきた名機中の名機と言われている…英国ローラ・セレッション社製のDitton66!
ついに、片側の音がびびり出してしまった...
。o゜ヾ(′□`*)ノ゙o゜o゜о ビビリバビリブゥ~!
v(^∀^ )☆\(^∀^; ナンヂャソラシドレ!
orz
○| ̄|_
_○__
↑
がっくしの図3連発.
v(;∀; )☆\(^∀^; ナンノコッチャアッチャコッチャ!
おらんく(土佐弁…うち、我が家の意)のオーディオのエピソード
1976年のある晴れた日、オーディオを買おう!・・・と決心した.
(なぜ晴れた日に決心したのかは定かではないし貞子さんでもない)
v(^∀^ )☆\(^∀^; ナンヂャソラソ…コワイッツ~ノッ!
ε=ε=ε=ε=ε=(;゚ロ゚)
第1日目
自分の作品のレコードを持って秋葉原の(昔あった)シントク電気というショップへ行った.
フロアに数十台のスピーカーがずらっと並んでいた.
店員さんに、
「このレコードを一番良く鳴らす(耳にいいという意味)スピーカーを選びたいので、全部のスピーカーに繋ぎ直して聞かせてください」
…と頼んだ.
いま考えると、なんと無謀な(?)ことをお願いしたもんだと思わなくもないと言えば嘘になるようなならないような...
v(^∀^ )☆\(^∀^; ヤヤコシ~コトUナッツ~ノッ!
とにかく、全部のスピーカーの音を聴いて何本かに絞ったところで、それらをもう一度繋ぎ直してもらい確認した.
こうして数時間に渡るスピーカー選びの日が終わり帰宅した.
第2日目
翌日、同じレコードを持って再びショップへ.
今度は、
「昨日選んだスピーカー達を、どれが良く鳴らすか…アンプを選びたいので、フロアにあるアンプを全部つなぎ替えて聞かせて欲しい」
…とお願いした.
その順列・組み合わせたるや、ハンパないで~!
( ( ( ヽ(; ∩ 。∩)/
ヽ(●∀○)☆\(^∀^;)/ ヤッカイナキャクダコト!
何組か聴いていくうちに、お?…と、ピンときた組み合わせがあった.
しかしその時には決定せずに候補として頭に置いておき、とにかく全部の組み合わせを聴いた.
こうして数時間に渡るアンプ選びの日が終わり帰宅した.
第3日目
つぎの日、同じレコードを持ってまた同じショップへ.
自分の中では、ほぼ決まっていたものの、念のためにスピーカーの候補2~3台とアンプの候補2~3台を、またそれぞれを繋いでもらってじっくりと聴いた.
ヽ(●∀○)☆\(^∀^;)/ ヤッカイナキャクダコト!
こうして選んだ組み合わせが...
スピーカー:Celestion Ditton66(ペア)
プリアンプ:QUAD 33
パワーアンプ:QUAD 303
だった!
アコースティックがすごく綺麗で、大音量で何時間聴いても疲れないし夏が来ても飽きが来ない!
v(^∀^ )☆\(^∀^; ナンノコッチュヂャン!
我が家を訪れたミュージシャンたちは、必ずといっていいほど・・・
「このスピーカーちょうだい!?」
とおねだりした!
もちろん、あげないもんね~
それから何年か経って前述の電気店から、機種名は忘れたけどQUADのプリメイン・アンプの新しいのが出たと勧められたので購入した.
んがぁ~...
全然ッ、音が変わってしまうので即返品した!
なんか悪いので同額のオリジナル・レコードプレヤーを作ってもらったっけ
その後、パワー・アンプにガタが来たので、QUAD 44+405 の中古を購入して現在に至っている.
しかし、こうして愛し続けてきたスピーカーの Ditton66 ちゃんが…音量を上げるとビリビリと言い出してしまった...
ネットで調べて、このスピーカーを修理したことがある販売店を見つけたので相談したところ、
「もしかしたら治らないかもしれないし、音が変わってしまうかもしれない」
と言う.
いずれにしても見てみないとわからないということで、昨日そのショップ宛に病身の Ditton66 ちゃんを送った.
回復してくれるといいのだけれど...
下は我が家に残された Celestion Ditton66
スイッチ・ボックスの下が QUAD 33、その下が QUAD 44、その下は ONKYO のプリ・アンプ INTEGRA M508.
プリ・アンプは QUAD 33 の方が好きなので 33 の方を使用.
↑フェーダー(卓)の裏のコードに埋もれてひっそりと静かにいる QUAD 405.
でも現役でバリバリと音を出してくれている!
Ditton66
方式:3ウェイ・3スピーカー・パッシブラジエーター方式・フロア型
(型式:ドロンコーン)
出力音圧レベル:96dB/10W/m
許容入力:80W(Max)
インピーダンス:4~8Ω
周波数特性:16Hz~40,000Hz ← ごいすっす!
クロスオーバー:500Hz、5,000Hz
寸 法:W380×H1,000×D290mm
重 量:30kg
ユニット
高域用:2.5cmドーム型(HF2000)
中域用:5cmドーム型(MD500)
低域用:30cmコーン型(UL12)
その他:30cm平面型パッシブラジエーター(A.B.R.)
セレッション
Celestion Ditton66の仕様:
http://audio-heritage.jp/CELESTION/speaker/ditton66.html
Sound Create Times REVIVAL SALE ピックアップ【CELESTION DITTON66】:
http://sc1212.blog21.fc2.com/blog-entry-220.html
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コメント
権兵衛さん、コメントありがとうございます!
ディットン66…音最高!
特にアコースティックが綺麗で、大音量でずっと聴いてても大丈夫!
超おすすめです!
権兵衛さんはDLー10Sだそうですが、メーカーはどちらのでしょう?
今後ともどうぞよろしくお願いします!
(=∩_∩=)/
投稿: dota | 2012.10.14 04:17
ほほぉー…これがディットン66ですか。
なかなか実物に会う機会がなくて、いずれ私も手に入れたいです!
ちなみに当方はDLー10Sというものを使っております。
投稿: 権兵衛 | 2012.10.14 03:48