あははの病室(1)
当ブログ 2010.01.21 の記事を転載
なお、この記事の(2)以降に登場する「危なげな患者」さんは既にお亡くなりになっています。
こころからご冥福をお祈り申し上げます。
楽しい想い出をありがとうございました。
あははの病室(1)
22日間の病院生活で、なんといってもこれが一番笑えた出来事
病人のことなので、笑っちゃぁいけないんだろうけど…笑ってしまひまひた.
ゴメンナサイ.
m( _ _ ;)m
集中治療室から4人部屋に移った時のこと.
4人部屋だけれど最初は誰もいなくって、広い個室みたいなものだった.
でもそれもつかの間、すぐに3人部屋になった.
向かいの左側のご老人は、話し方が学校のセンセ風でしっかりと話す.
その人が夜中に、カンカラカ~ンと何かを落とした.
その音を聞きつけて看護師さんが飛んできた.
・・・・・
飛べないので走ってきた.
v(^∀^ )☆\(^∀^; アッポ~!
落としたのは尿瓶(しびん).
ベッドの脇にその患者さんが立っていて言った.
「いぇね、おしっこをしようとしたらシビンを落っことしてしまいましてね、おしっこは出なくって、後ろが出たんですょ」
つまり、シビンも落っことしたけれど、うんちくんも落っことしたと...
(((((\(;^^)/
いや、これって「さ」もありなん、「そ」はないけど.
v(^∀^ )☆\(^∀^; ナンノコッチャアッチャコッチャ!
おかしかったのは次の日.
主治医が来られた時にその人が・・・
「いぇね、なかなかおしっこが出なくってね...」
すると主治医が下の方を見ながら言った.
「いま出てますよ」
( ( ( ヽ(;。__。)/
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